2017年6月5日 星期一

日御碕神社及出雲日御碕灯台

この「日沈宮」は【伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん】 (伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」)

守護日本的白天VS守護日本的夜晚

出雲の国造りをした素盞嗚尊が根の国(黄泉国)より、「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と柏の葉を投げて占ったところ、柏葉は風に舞いこの神社背後の「隠ヶ丘」に止まったということです。

素盞嗚尊的魂魄寄宿於柏葉中 飄到隱的丘落下 而被視為神聖之地 

三片柏葉為神紋

経島(ふみしま)は日御碕神社の神域として神職以外の一般の立入りは禁止されており、年に一度8月7日の例祭の時のみ、宮司だけがその島に舟で渡ることができます。

またウミネコ黑尾鷗の繁殖地としても有名で、国の天然記念物に指定されています。毎年11月下旬から冬にかけて約5000羽ものウミネコが飛来し、4月から5月にかけて産卵・孵化、ひなの成長をまって7月頃に島を飛び立っていきます。因會發出像貓般哀怨的叫聲 在日本被叫做海貓

出雲日御碕灯台
明治36年(1903)に設置され、高さは43.65mと日本一の高さを誇ります。海面から灯塔の頭上までは63.30あります。

その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年1998年に「世界の歴史的灯台百選」の一つに、平成25年に国の登録有形文化財に選ばれました。

参観料200円で灯台上部の展望台

外壁は松江市美保関町から硬質の石材を切り出して使用した美しい石造り。内壁はレンガ煉瓦(磚)造りで施され、外壁と空間をあけた特殊な二重構造となっています。

駐車場から灯台への散策路沿いには商店や食事処が点在します。

烤風乾花枝及海鮮丼 


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