また、正面入口へと続く並木道は階段を思わせる模様となっている。並木道の109mという長さにも、道の脇に立ち並ぶ桂の木にも実は意味がある。古代衣装をまとったアテンダントさんに是非聞いてみよう!
入口步道長度與古出雲大社階梯同 兩旁的桂樹是金屋子神話的樹木 桂樹在西方有結幼緣之意
出雲大社本殿模型(平安)
10世紀に、「雲太」ともよばれる高さ16丈(約48m)という日本一高大な本殿があったという学説に基づく縮尺1/10の模型です。
中心の柱(心御柱)の直径は約3.6m、階段の長さは約109m。見上げると神話に記された「八雲立つ出雲」を象徴する美しい雲と光りのうつろい、耳を澄ませば境内で聞こえたであろう様々な音の情景…。いにしえの「出雲大社のとある一日」を、四季に応じて、約20分間の音で演出しました。天にそびえる高層の神殿は実在したのでしょうか。
神殿屋頂的交叉千木
荒神谷遺跡(特集記事)
そして発掘調査が始まった1984年に銅剣358本、翌年の1985年にはそこから7mほど離れた地点で銅鐸6個、銅矛16本という大量の青銅器が出土し、これらは全て1998年に「島根県荒神谷遺跡出土品」として国宝に指定されました。
それまでの銅剣の出土総数は全国において約300本、それを一ヶ所で上回った荒神谷遺跡は当時の日本古代史学・考古学界を大きく揺るがす大発見でした
加茂岩倉遺跡
史跡加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき)は、島根県雲南市加茂町岩倉にある、弥生時代の青銅器埋納遺跡です。
1996(平成8)年10月14日、農道の工事中に大量の銅鐸が出土したことにより発見されました。
その後の発掘調査によって、銅鐸の総数は39個となり、1ヵ所からの出土としては全国最多となりました。
加茂岩倉遺跡は1999年1月14日に国の史跡として指定され、出土した銅鐸は1999年6月7日に重要文化財、さらに2008年7月10日には国宝に指定されています。
三角縁神獣鏡
神仙と霊獣の図像の外縁に「景初三年」を含む銘文41文字が鋳出されています。邪馬台国の卑弥呼が魏に使いを送り銅鏡100枚を賜ったとされる魏の年号「景初三年(239年)」という銘のある銅鏡は、全国でわずかに二例が知られるのみです。
邪馬台国の卑弥呼從魏王所送銅鏡100枚中之一
魏の年号「景初三年(239年)」という銘のある銅鏡は、
全国只出土二枚でわずかに二例が知られるのみです。
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